英単語を覚えるのに暗記カードを作る必要はあるのかな?
子どもの頃、英単語を覚えるのに暗記カードを作らなかったことを振り返ります。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、暗記カード(または暗記帳)を作ったことはありますか?
暗記カードを作るのも、なかなか根気がいる作業ですよね?
「ああ、もう疲れたぁ。作るの面倒くさいな、暗記カード。止めたっと」
覚える単語が多ければ多いほど暗記カードを作るのは大変になります。
そのため、完成しないままになってしまうことも。
しかし、暗記カードを作る必要はあるのでしょうか?
今回は、暗記カードを作らなかった朝比奈の子ども時代を振り返ります。
そして、暗記カードの必要性についても考えてみます。
そもそも暗記と暗記カードって何?
再確認のため、まず暗記と暗記カードについて調べてみました。
それぞれの内容は下記のとおりです。
暗記とは?
暗記は記憶法の1つです。
文字や数字を何も見ないで言えるようにするため、記憶することを言います。
この暗記をする際、よく使われるのが暗記カードや語呂合わせなどです。
語呂合わせと言えば、子どもの頃に「鳴くよウグイス。平安京」なんて、よくしていましたねぇ。
暗記カードとは?
暗記カードは、暗記の際に用いる小型のカードのこと。
暗記カードは、単語カードとも言われます。
使い方は、暗記カードの表には単語を書き、裏には意味を書きます。
そして、表に書いてある単語を見て意味を言い当てたり、逆に裏側に書いた意味を見て単語を言い当てたりします。
これを繰り返して、文字や数字を覚えます。
暗記カードを作らなかった理由
暗記と暗記カードのおさらいが終わったところで、子どもの頃の朝比奈が暗記カードを作らなかったことを振り返ります。
「どうせ面倒くさかっただけでしょ?」
確かに面倒くさかっただけかもしれません。
しかし、子どもながらに何か思うところがあったはず。
えっ、言い訳ですって?
作るのが面倒
実は子どもの頃、暗記カード作りに朝比奈も挑戦したことがあります。
ところが、暗記カードを作らなかった・・・・・・いいえ、完成させられませんでした。
ご存知のとおり暗記カード作りは、とても根気のいる作業です。
しかも単語と意味をカードに書き写す作業は、とても地味。
少し単語と意味を書き写したただけで、すぐに作業を投げ出してしまった経験ありませんか?
また、単語と意味を書き写すだけでいいのに、綺麗に仕上げようと拘ったことありませんか?
その結果、思ったように作れずに挫折して作業しなくなったことは?
子どもの頃の朝比奈は、この悪いパターンに嵌ってしまい、暗記カードを完成させられなかったのです。
このような経緯で、暗記カードを作らなかった訳です。
無駄
このように暗記カード作りをしなかった、子どもの頃の朝比奈は、英語の授業に少しずつ付いていけなくなります。
中学三年生の1学期の頃には、英語なんてチンプンカンプン。
その挙句、担任の先生にも「今の成績では志望校どころか、進学もできない」と言われる始末。
このままでは、いけないと中学三年生の夏休みを利用して、中一から中三の1学期までの英語をやり直すことにしました。
その際に暗記カード作りを再検討しました。
検討した結果、暗記カード作りをしないことに。
なぜなら、暗記カード作りが無駄だからです。
夏休みという限られた期間で、中一から中三の1学期までの英語をやり直すため、必要最小限の労力で最大の結果を出さないといけませんでした。
そのため、暗記カードを作る手間と時間があるなら、1つでも多くの単語や熟語などを覚えた方が良いと判断したのです。
改めて考えてみる暗記カードの必要性
子どもの頃の朝比奈を振り返ったところで、暗記カードの必要性を改めて考えてみます。
「あのう、夏休みに英語をやり直して成績は良くなったの?」
やはり、そのことが気になりましたか?
中三の夏休みに中一から中三の1学期までの英語をやり直した結果、基礎が身に付きました。
すぐに成果は出ませんでしたが、高校に進学してから成果が!
実力テスト以外の試験では、ほぼ90点台をとれるようになりました。
えっ、自慢はいいから本題に移れですって?
やはり作るのは面倒
改めて考えてみても、暗記カードを作るのは面倒なことだと思います。
それにアラフォーにもなって暗記カードを作るのは、少し抵抗があります。
想像しただけでもゾッと・・・・・・いいえ、笑っちゃいます。
そして、やはり暗記カード作りが無駄なことにしか思えません。
今している英語学習は期間限定ではありませんが、家事や仕事があります。
そのため、暗記カード作りに時間を費やすなら、その時間で単語の1つでも覚えた方が良いのに決まっています。
「暗記カードは無駄なのに、このブログは無駄じゃないの?」
確かに無駄と思われるかもしれませんねぇ。
それでは、このブログを閉鎖しましょうか・・・・・・って、何でやねん!
暗記カードに代わるもの
暗記カード作りは無駄と思いますが、暗記カードは無駄と思いません。
なぜなら、完成された暗記カードであれば、それを作る時間の無駄がないからです。
つまり、暗記カードの代わりに、辞書や単語リストの本を使えば良いのです。
もし辞書を持ち歩くのが不便なのであれば、スマートホンを使ってネットで検索すれば良いかもしれません。
これらなら単語の漏れはありませんし、意味も複数記載されています。
また、辞書を引く際に頭を使うので、単語の学習には効果的です。
しかし、今頃になって、このようなアイデアを思いつくとは・・・・・・。
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英語学習のまとめ
このように子どもの頃に暗記カードを作らなかったことを振り返ってみましたが、やはり暗記カード作りは面倒であることを再認識しました。
また、完成された暗記カードとして、辞書や単語リスト本を代わりに使えば良いという結論に達しました。
以上で今回の英語学習「英単語を覚えるのに、暗記カードを作らなかった子どもの頃」を終わります。
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