ＯＨ！これもアルファベットだったよ、英語の母音［ou］。
英語の母音［ou］の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私･･････朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、英語学習ブログでは、数回に亘って追いかけている疑問があります。
その疑問とは、以前「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの？」で朝比奈が抱いた下記の疑問。
ところで、母音の中に気になるものが、いくつかあります。
それは、［ei］［i:］［ai］［ou］［ju:］です。
これらは、ＡＥＩＯＵのアルファベット読みではないのでしょうか？
この疑問も母音［ou］と［ju:］の２つとなりました。
そして、今回は母音［ou］の学習です。
果たして、母音［ou］もアルファベットの発音なのでしょうか？
そのような訳で、今回の英語の発音学習２５回目（実践２２回目）は、母音［ou］です。
ＯＫ,ｌｅｔ’ｓ ｌｅａｒｎ！
英語の母音［ou］は、どんな音？
英語の母音［ou］は二重母音の１つで、有声音です（*1）。
二重母音は、調音の始めと終わりがちがう母音のことです（*2）。
つまり、母音［ou］は母音［o］で始まり、母音［u］で終わる二重母音です。
また［o］は国際音声記号で、本来は半狭後舌円唇母音と言います。
このことからも分かるとおり、以前学んだ半開後舌円唇母音の［ɔ］と異なる音です。
そして、円唇後舌中央母音である日本語の「オ」とも異なることになります。
どうやら、今回は楽な展開ではなさそうですね。
そして、英和辞典で調べてみたら、やはり母音［ou］はアルファベットのＯの発音でした。
英語の母音［ou］の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように母音［ou］音方法をまとめました。
工程３から７まで間を空けずに一気に行います。
工程６は、口先を尖らせるようにすると、簡単に唇をすぼめることができます。
- 口を少し開けます。
- その状態から唇を日本語の「オ」の形にします。
- 次に唇を少し丸くします。
- 喉の奥を意識します。
- 喉の奥から「オ」と強く声を出します。
- 間を空けずに、さらに唇をすぼめます。
- 弱く「ウ」と言います。
- すると母音［ou］になります。
英語の母音［ou］を発音練習した感想！
英語の母音［ou ］の発音練習して分かったことは、母音［o］の部分で母音［u］の発音が応用できるということです。
そのおかげで、母音［ou］の発音を簡単に習得できそう･･････。
また、発音方法に記載しましたが、工程６では口先を尖らせるようにすると、自然に唇がすぼまり簡単です。
しかし、今回は日本語の「オウ」と音は似ていませんが、やはり発音練習は人気のない所でした方が良さそうです。
なぜなら、母音［ou］と日本語の「オウ」を聞き間違える方がいると思うから。
発音練習でをしているだけなのに「呼んだ」なんて人から聞かれたら、驚いてしまいそうです。
英語学習のまとめ
このように英語の母音［ou］の学習をしました。
母音［ou］は、［o］と［u］で１つの二重母音だということが分かりました。
また［o］の部分で母音［u］の発音を応用できることも分かりました。
そのおかげで、発音が楽になり良かったです。
そして、日本語の「オウ」と音は似ていませんが、念のため発音練習をする際、人気のない所でした方が良いかもしれません。
以上で、今回の英語学習「英語の母音［ou］の発音練習。 オウ、これもそう！」を終わります。
*1 母音の詳細は、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの？」を、有声音の詳細は「英語の発音の学習。有声音と無声音って何？２つの違いは？」をご覧ください。
*2 詳細は、「英語の母音［ai］の発音練習。アルファベットのＩだよ」をご覧ください。
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