昔、上の歯で下唇を噛むって言われていたみたいだけど、今は軽く押さえるだけ。
英語の子音[f]の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、子どもの頃に見聞きしたことが、現在ではちがっているなんて、よくあることです。
例えば、円周率「3.14」が「3」になってしまったことは有名ですよね?
「また英語と関係ない話が始まったよ・・・・・・」
確かに関係ありませんねぇ。
しかし、最後まで話を聞いていただけませんか?
実は、英語にも変化しているものがあります。
それが子音[f]の発音方法です。
昔、「上の歯で下唇を噛む」と言われていた子音[f]。
今では、「上の歯で下唇を軽く押さえる」と変わりました。
そのような訳で、今回の英語学習は子音[f]の発音練習です。
OK,let’s learn!
英語の子音[f]は、どんな音?
英語の子音[f]は子音の1つで、無声唇歯摩擦音という無声音です(*1)。
昔、子音[ f ]の発音は「上の歯で下唇を噛んで息を吐く」と言われていたそうですが、現在は「上の歯で下唇を軽く押さえて息を吐く」に変化しています。
多分、これは変化したのではなくて、歪曲していたことを訂正したのでしょうね。
この件について、これ以上深く突っ込む気はない(*2)ので、この辺にしておきます。
ところで、最近この節で発音方法を明かしてしまうことが増えたような・・・・・・。
英語の子音[f]の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように、子音[f]の発音方法をまとめました。
今回のポイントは「上の歯で下唇を軽く押さえて息を吐く」です。
- 少し口を開けます。
- 上の前歯で下唇を軽く押さえます。
その際、下唇を噛まないようにしてください。 - そのままの状態で息を吐きます。
- すると子音[f]の発音になります。
英語の子音[f]を発音練習した感想!
英語の子音[f]の発音練習して分かったことは、とても簡単ということです。
また、下唇を噛むということが難しいということも分かりました。
えっ、「どうして下唇を噛んだの」ですって?
いやあ、ほんの出来心で・・・・・・昔バージョンを試してみました!
あはははははははは(*3)。
ところで、子音[ŋ]の発音で苦戦をしたので、実はヒヤヒヤしていました。
しかし、難なく習得できたので、ホッとしています。
ほんとうに子音[ŋ]みたいに難しくなくて良かったです。
英語学習のまとめ
このように英語の子音[f]の学習をしました。
子音[f]は子音の1つで、無声音だということが分かりました。
また、子音[f]の発音は、とても簡単でした。
以上で、今回の英語学習「英語の子音[f]の発音練習。 下唇を噛まないで軽く押さえて」を終わります。
*1 子音の詳細については、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの?」を、無声音の詳細については「英語の発音の学習。有声音と無声音って何?2つの違いは?」をご覧ください。
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