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英会話ができるようになりたい中年の英語学習の記録です。しかし男独り、PCに向かってブツブツ言っている様子は不気味かも!

英語の母音[u:]の発音練習。まるでタコの口みたいで嫌だな

英語の母音[u:]の発音練習英語の母音[u:]を発音するとき、まるでタコの口みたいで恥ずかしい!
だけど、英語の母音[u:]の発音が身につくよ。

私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、英語の発音を学習しています。

ところで、誰かを褒めるとき、なんと言いますか?
「すごい」や「素敵」など色々あると思います。
他にも「素晴らしい」という意味で「クール」と言いませんか?

これは英語の「cool[kúːl]」の日本語版です。
だけど、日本語の発音は「cool」と異なってしまい、英語としては通じません。

「これは、全然『cool』じゃないよ!」

確かに英語圏の方が聞いたら、そう言われてしまいそうです。

しかし、英語の母音[u:]の発音ができれば、「cool」と言うことができるかも!

そのような訳で、発音学習15回目(実践は12回目)の今回は、英語の母音[u:]です。
OK,let’s learn!

 

英語の母音[u:]は、どんな音?

英語の母音[u:]は長母音の1つで、有声音です(*1)。
そして発音記号は、母音[u]に長音記号を付けたものです。

しかし、どうやら両者はちがう音のようです。
また、発音方法も似てはいますが、唇をさらにすぼめるため、同じ音にはならないようです。

両者の発音記号が似ているので、音も単に長く発声するだけで同じかと思っていたのですが、その考えは甘かったようです。

反省!

英語の母音[u:]の発音方法

今回も朝比奈が分かりやすいように発音方法をまとめました。
ところで、発音する際の口を鏡で見てみましたが、タコの口みたいで恥ずかしいです!

しかし、この口の形にしないと母音[u:]の発音をものにできないし・・・・・・恥ずかしいけど努力します!
母音[u:]の発音方法は下記のとおりです。

  1. 口を少し開けます。
  2. その状態から口を尖らせます。
  3. すると自然と唇がすぼまります。
  4. 喉の奥を意識します。
  5. 喉の奥から「ウー」と声を出します。
  6. すると母音[u:]になります。

英語の母音[u:]を発音練習した感想!

英語の母音[u:]の発音練習して分かったことは、英語の母音[u]とは異なる音だということです。

母音[u]は、日本語の「ウ」と「オ」を併せたような音。
そして、母音[u:]は日本語の「ウー」に近い感じがします。

わずかなことですが、口先をすぼめるだけで、このように音は全くちがうものに変化してしまうようです。

英語学習のまとめ

このように英語の母音[u:]の学習をしました。
母音[u:]は、母音[u]の長音ではないことが分かりました。

前者は日本語の「ウー」に近い感じの音で、後者は日本語の「ウ」と「オ」を併せたような音でした。

このように発音記号が似ていても音が同じという訳ではなさそうです。

また、母音[u:]の発音ができただけでは、「cool」の発音はできませんでした。
やはり子音[k]と[l]の習得が必要みたいです。

以上で、今回の英語学習「英語の母音[u:]の発音練習。まるでタコの口みたいで嫌だな」を終わります。

*1 母音の詳細は、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの?」を、有声音の詳細は「英語の発音の学習。有声音と無声音って何?2つの違いは?」をご覧ください。 

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