歯茎にしっかり舌をつけて、声を出せば英語の子音［l］になるよ！
英語の子音［l］の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私･･････朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、今まで難しいと思い込んでいたことが、実は意外と簡単なことだったという経験ありませんか？
「なになに･･････歯茎にしっかり舌をつけて、声を出すだけなの？」
英語の発音と聞いただけで、とても難しく思いがち。
しかし、子音［l］の発音は簡単で、その方法さえ分かれば今すぐできるものでした！
そのような訳で、今回の英語学習は子音［l］の発音練習です。
ＯＫ,ｌｅｔ’ｓ ｌｅａｒｎ！
英語の子音［l］は、どんな音？
英語の子音［l］は子音の１つで歯茎側面接近音と言い、有声音です（*1）。
歯茎側面接近音の詳細は、下記のとおりです。
舌端と歯茎で舌の中央に閉鎖を作り、舌の両脇から空気を通すことによって生じる音。
引用元：ウィキペディア
つまり、舌を上の歯茎に付けて声を出せば、歯茎側面接近音［l］になるということですよね？
これは、すごく簡単！
子音の発音練習１回目から幸先の良さそうです。
英語の子音［l］の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように、子音［l］の発音方法をまとめました。
しかし、英語の子音［l］に発音方法のほとんどを書いてしまったような･･････。
とにもかくにも、それだけ発音は簡単です！
- 少し口を開けます。
- そのままの状態で、舌先を上の歯茎に付けてください。
- 続いて、喉のあたりを意識します。
- 喉から声を出すことを意識して、「ル」と言います。
- すると子音［l］になります。
英語の子音［l］を発音練習した感想！
英語の子音［l］の発音練習して分かったことは、とても簡単ということです。
ほんとうに簡単！
ただ、日本語の「ル」とは全くちがう音なので、なんだか口から信号音を出しているような印象を受けました（*2）。
ところが、信号音のような子音［l］に母音が加わると、たちまち日本語の「ラ行」の音に変化します。
これには、少し驚きました。
英語学習のまとめ
このように英語の子音［l］の学習をしました。
子音［l］は子音の１つで、有声音だということが分かりました。
また、非常に簡単な発音で、日本語の「ル」とは異なる印象の音ということも分かりました。
以上で、今回の英語学習「英語の子音［l］の発音練習。 歯茎にしっかり舌を！」を終わります。
*1 子音の詳細については、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの？」を、有声音の詳細は「英語の発音の学習。有声音と無声音って何？２つの違いは？」をご覧ください。
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