母音[u]と子音[s]の発音ができれば簡単かも!
英語の子音[ʃ]の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、母音[u]を覚えていますか?
「あれでしょ、口先を丸めて突き出すヤツ?」
そうそう、その口先を丸めて突き出す母音[u]です!
それでは子音[s]は覚えていますか?
「え、この間やったばかりじゃない。もちろん覚えているよ」
それなら話は早いです。
なぜなら、この2つの発音ができると、今回学ぶ子音[ʃ ]を難なく習得できるからです。
そのような訳で、今回の英語学習は子音[ʃ]の発音練習です。
OK,let’s learn!
英語の子音[ʃ]は、どんな音?
英語の子音[ʃ]は子音の1つで、無声後部歯茎摩擦音という無声音です(*1)。
子音[ʃ]はイタリア語や英語などで用いられている音素です。
そして、日本語にはない音素のようです(*2)。
ここ数回、子音でも日本語にない音素が続きますね。
日本語にない音素を含む子音を知りたい方は、過去の記事をご覧ください!
英語の子音[ʃ]の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように、子音[ʃ]の発音方法をまとめました。
今回のポイントは「口先を突き出す」ことです。
- 少し口を開けます。
- 続いて、上下の歯に少し隙間をつくる程度、口を閉じます。
- 次に口先を丸めて突き出します。
- そして、舌を上の前歯に近づけます。
- そのままの状態で息を吐きます。
- すると日本語の「シ」に似た子音[ʃ]の発音になります。
英語の子音[ʃ]を発音練習した感想!
英語の子音[ʃ]の発音練習して分かったことは、発音方法が子音[s]に似ていて簡単ということです。
ただ、確かに発音方法は似ている2つの子音ですが、音の強弱は全然ちがいます。
子音[ʃ]が子音[s]より強い感じがします(*3)。
それから、犬や猫を追い払うときに言う「シッシ」に似ているように思います。
少し試してみましょうか。
「シッシ」
[ʃʃ]
ね、似ているでしょう?
でも子音[ʃ]の方が、やや低い感じでしょうか?
英語学習のまとめ
このように英語の子音[ʃ]の学習をしました。
子音[ʃ]は子音の1つで、無声音だということが分かりました。
また、この音素が日本語にないことも分かりました。
ところが、発音はとても簡単なものでした。
以上で、今回の英語学習「英語の子音[ʃ]の発音練習。 まるで犬や猫を追い払うみたいね」を終わります。
*1 子音の詳細については、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの?」を、無声音の詳細については「英語の発音の学習。有声音と無声音って何?2つの違いは?」をご覧ください。
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