英語の母音[auər]を学んだおかげで、長年の疑問が解決したよ。
英語の母音[au]の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私・・・・・・朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、長年そのままにしている疑問はありませんか?
実を言うと朝比奈にはあります。
それは「hour」と「our」の2つの単語のちがいです。
「えっ! 意味がちがうじゃない。そんなのも分からないの?」
確かにおっしゃるとおり意味がちがいます。
しかし、そのことを言っているのではありません。
意味以外のちがいがわからないのです。
ところが、今回の学習がきっかけで、この疑問が解決しました。
そのような訳で、今回の英語の発音学習は、母音[auər]です。
OK,let’s learn!
英語の母音[auər]は、どんな音?
英語の母音[auər]は三重母音の1つで、有声音です(*1)。
母音[aiər ]で学びましたが、三重母音は、1音節の中に母音が3つ含まれている母音のことです(*2)。
つまり、母音[auər]は母音[a]と母音[u]、そして母音[ər]を含んだもの。
そして母音[aiər ]と同じく、以前に学んだものばかりなので、発音の習得も難しくなさそうです。
それぞれの母音については、以前の学習記録をご覧ください。
英語の母音[auər]の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように母音[auər]の発音方法をまとめました。
ただし、今回の発音方法は、母音[a]と[u]、そして[ər]の学習または習得していることを前提に記載しています。
また、工程2から6まで間を空けずに一気に行います。
- 指2本を縦にして入るくらい口を開けます。
- 舌に力を入れず、喉のあたりから「ア」と強く声を出します。
- 間を空けずに、口を少し閉じます。
- その状態から唇を日本語の「オ」の形にします。
- 次に唇を突き出します。
- 喉から弱く「ウ」と言います。
- また間を空けずに、舌を丸め喉のあたりから、弱く「ア」と言います。
- すると母音[auər]になります。
英語の母音[auər]を発音練習した感想!
英語の母音[auər]の発音練習して分かったことは、今までコツコツと発音の学習をしてきて良かったということです。
ここ数回、特に実感しています。
発音練習が捗るだけでなく、手ごたえのようなものを感じることも。
また、[auər]の発音練習をしていて気づいたことがあります。
それは「アワ」と聞こえることです。
前回の母音[aiər]もそうですが、正しい発音をすれば自然となるみたいです。
そして、冒頭で触れていた長年の疑問も解決しました。
その疑問とは「hour」と「our」の2つの単語のちがいです。
当然、2つの単語の意味のちがいがあることは、朝比奈も知っています。そうではなくて、「hour」と「our」の発音のちがいについてでし。
何十年もそのままにしていましたが、今回スッキリしました。
しかし、両者にちがいがなかっただなんて。
子どもの頃、2つの単語のつづりがちがうので、発音も当然ちがうのだと思っていました。
子どもの頃の自分に教えてあげたいですね、両方とも[áuər]と発音するということを。
英語学習のまとめ
このように英語の母音[auər]の学習をしました。
母音[auər]は母音[a]と[u]、[ər]が一緒になった三重母音でした。
そのため、それぞれの母音の発音を習得していると、母音[auər]の発音練習も難しくありませんでした。
また、長年の疑問だった「our」と「hour」のちがいも解決しました。
以上をもちまして、今回の英語学習「英語の母音[auər]の発音練習。長年の疑問も解決!」を終わります。
*1 母音の詳細は、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの?」を、有声音の詳細は「英語の発音の学習。有声音と無声音って何?2つの違いは?」をご覧ください。
*2 詳細は、「英語の母音[aiər]の発音演習。魚津弁の感嘆詞じゃないよ 」をご覧ください。
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