やばい！ 英語の母音［au］を見て、エーユーしか思い浮かばない。
英語の母音［au］の発音方法と発音練習。
私は、アラフォーのおじさんです。
ハンドルネームは、朝比奈宗平。
私･･････朝比奈は、英語の発音を学習しています。
ところで、この「au」を見て何を連想されますか？
これを初めて見たとき、朝比奈は、ＫＤＤＩと沖縄セルラー電話が行っている携帯電話事業のブランド名「au」しか思い浮かびませんでした。
ところが、これは「au」ではなくて母音［au］のことなのです。
「そんなの、朝比奈さんだけだよ。早く母音［au］の学習始めたら？」
確かに朝比奈だけかもしれません。
しかし、このように関連付けて覚えた方が記憶に残りやすいと思いませんか？
そのような訳で、今回は携帯電話事業のブランド「au」の紹介･･････あ、しつこいですか？
申し訳ございません。
今回の英語の発音学習２１回目（実践１８回目）は、母音［au ］です。
ＯＫ,ｌｅｔ’ｓ ｌｅａｒｎ！
英語の母音［au］は、どんな音？
英語の母音［au］は二重母音の１つで、有声音です（*1）。
二重母音は、調音の始めと終わりがちがう母音のことです（*2）。
つまり、母音［au］は母音［a］で始まり、母音［u］で終わる二重母音です。
前回や前々回と同様、それぞれの母音は以前に学んでいるので、発音の習得も難しくなさそうです。
ちなみに発音記号の読み方は、携帯電話事業のブランド名とちがいます。
単語の「how［háu］」や「now［náu］」のようになります。
間違っても「エーユー」なんて･･････。
英語の母音［ai］の発音方法
今回も朝比奈が分かりやすいように母音［au］の発音方法を下記にまとめました。
ただし、今回の発音方法は、母音［a］と［u］の学習または習得していることを前提に記載しています。
また、工程２から６まで間を空けずに一気に行います。
- 指２本を縦にして入るくらい口を開けます。
- 舌に力を入れず、喉のあたりから「ア」と強く声を出します。
- 間を空けずに、口を少し閉じます。
- その状態から唇を日本語の「オ」の形にします。
- 次に唇を突き出します。
- 喉から弱く「ウ」と言います。
- すると母音［au］になります。
英語の母音［au］を発音練習した感想！
英語の母音［au］の発音練習して分かったことは、きちんと母音［a］と母音［u］を学習していて良かったということです。
そのおかげで、前回や前々回と同様で発音練習が捗りました。
また、［a ］の部分を強く言うことが関係あるのか分かりませんが、母音［au］を含む単語のアクセントは［a］にある場合が多いようです。
英語学習のまとめ
このように英語の母音［au］の学習をしました。
母音［au］は、母音［a］と［u］が一緒になった二重母音でした。
そのため、それぞれの母音の発音を習得していると、こちらの発音練習も難しく感じることもなくスムーズに行うことができました。
以上をもちまして、今回の英語学習「英語の母音［au］の発音練習。携帯電話の記事じゃないよ」を終わります。
*1 母音の詳細は、「英語の発音の学習。母音と子音は、いくつあるの？」を、有声音の詳細は「英語の発音の学習。有声音と無声音って何？２つの違いは？」をご覧ください。
*2 詳細は、「英語の母音［ai］の発音練習。アルファベットのＩだよ」をご覧ください。
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